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下関市立大学の学び

PBL(課題解決型学習)

課題解決型学習PBL産官学が連携した実践教育の推進

PBLとは、企業や行政などからいただく課題や問題について、学生が社会人から指導を受けながら、その課題や問題に向けて取り組む科目です。
PBLを通じて、学生はチームワーク構築の重要性を学び、コミュニケーション能力の向上などを図ることができます。
12月には、企業や行政の皆様を招いて報告会を実施し、学生が発表を行います。中間報告会の内容を踏まえて1月末に活動報告をまとめます。
社会や産業界のグローバル化の進展に伴い、海外においても実施しています。

PBL活動の様子

国際食品商談会における下関ブースの運営とマーケティングリサーチ
養蜂場見学(国際食品商談会における商談サポート)
ハロウィンかぼちゃを活用した地域経済活性化

今までのテーマ例(過去3年分)

2022年度

  • 国際食品商談会における商談サポート

2021年度

  • 国際食品商談会における商談サポート
  • 百貨店におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化

2020年度

  • ハロウィンかぼちゃを活用した地域経済活性化
  • 海外に向けた市内商品・食材のPR方法の検討
  • 市民に役立つ新たなコミュニティチャンネル番組制作

PBL経験者の声

国際商学科4年

清本 里菜 さん(山口県立下関南高等学校 出身)

多くの商談に繋がった積極的な姿勢や取り組み

テーマ:国際食品商談会における商談サポート

2年生と3年生の7人で国際食品商談会に参加し、下関市の食品のPRや商談を行いました。この日のために半年かけて、商品理解を深めるためのヒアリングや商品研究として企業見学を行い、自分の言葉で商品の魅力が伝えられるよう工夫しました。2年生を中心にポスターを、3年生を中心に商談資料を作成し、ブースもバイヤーの目を引くような陳列やデザインを考えるなど、チームで協力して取り組みました。

今回の活動を通して、自分の伝え方次第で企業の新たな販路開拓に繋がることを実感しました。また、企業の方にアポイントを取り実際の声を聞くなどの積極的なコミュニケーションや取り組みは、社会人になるにあたって活かせる経験になりました。下関市役所職員になることを目標に、これからもこの姿勢を忘れず積極的に行動していきたいです。

PBLについて

下関市立大学では、2023年度「PBL」にご協力いただける企業・団体(地方自治体等を含む)を広く学外から公募します。「PBL」は、地域社会や企業が持つ「教育力」を若者の育成に活かして頂くために、下記の「PBL」設置の趣旨を基本理念として、2011年度から実施しています。具体的には、企業・団体の方々に実践的なテーマ(課題)をご提案頂き、企業・団体、学生、教員の三者が一体となってプロジェクトを進めることで、学生の「課題発見力」や「課題解決力」、「コミュニケーション力」を養成することを目的にしています。つきましては、本学専任教員と協力して「PBL」を担当し、学生の指導・教育の一翼を担って頂ける企業・団体を、以下の要領で募集いたします。

詳しい実施内容につきましては、下記「PBL実施要領」をご覧ください。


実施スケジュール(予定)

申込方法について

ご提出書類 「下関市立大学 PBL計画書」(様式1)
ご提出方法  上記計画書(様式1)を下記の提出先まで、郵送またはメールにてご送付ください。 
提出締切  2023年4月28日(金)<必着> 
提出先  〒751-8510 山口県下関市大学町二丁目1番1号
下関市立大学 キャリアセンター
E-Mail.shusyoku@shimonoseki-cu.ac.jp

連絡先

公立大学法人下関市立大学 キャリアセンター
〒751-8510 山口県下関市大学町二丁目1番1号
TEL.083-252-0288 / FAX.083-254-3653
E-Mail.shusyoku@shimonoseki-cu.ac.jp

業務取扱時間

月~金曜日の8時30分から17時15分まで開室しております。

  • ご来室されます際には事前にご連絡いただければ幸いです。

キャンパスマップ、交通アクセス、本学キャリアセンタースタッフについては、こちらのリンクをご参照ください。