学部・学科・大学院
教員紹介

山田 太郎
やまだ たろう
- 所属(学部・学科)
- 経済学部 経済学科
- 職位
- 教授
- 役職
- 学部長
研究者情報
専門分野
産業組織論、社会福祉の経済学(家族の経済学)
担当科目
産業組織論Ⅰ・Ⅱ、計量経済学Ⅰ・Ⅱ、専門演習Ⅰ・Ⅱ、基礎演習
学歴
1988. 3 名古屋大学大学院経済学研究科前期課程修了
取得学位
経済学修士
研究活動
経済学修士
所属学会
日本経済学会、日本金融学会、日本応用経済学会、中四国商経学会
研究キーワード
競争政策、産業政策、家族の経済学
現在の研究テーマ
(1) 寡占市場における産業組織研究 ゲーム論を応用した理論的産業組織論が研究テーマである。これまでは同一産業内に価格戦略企業と数量戦略企業が混在しているケースや民間企業と公企業とが混在しているケースについて混合市場での均衡を求めその特徴を調べてきた。 最近はAggregative Game Theory(ゲームの戦略変数がそれ自身の変数と集計した変数に依存するゲーム)およびその応用やデジタル・エコノミーの競争政策について研究している。
主な研究実績・活動
On Cournot-Bertrand Mixed Duopolies, Japanese Economic Review, 1996, vol.47, No.4, pp.412-420.
科学研究費等の受託事業実績
(1)科学研究費補助金 基盤研究(C)「公的年金・介護保険が親子の相互依存関係に及ぼす影響―居住地選択を考慮した分析―」2007~2008年度
その他(講演、出演、委員等)
地方行政にたずさわった実務経験を生かして、実務家教員として大学教育において実社会の課題について学生たちに考えてもらう機会を提供し、ともに議論していきます。市民、企業の皆様のご参加をお待ちしています。

